本協会の公衆衛生系専門職大学院認証評価を行う組織として、「公衆衛生系専門職大学院認証評価委員会」、「公衆衛生系専門職大学院認証評価分科会」、「異議申立審査会」を設置しています。
それぞれの役割や構成は以下のとおりです。
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公衆衛生系専門職大学院認証評価を実施する中心的組織で、委員長および副委員長を含め、12名以内の委員を以て構成します。委員は、公衆衛生系大学院を設置する大学から推薦された当該公衆衛生系大学院の教員8名以内(うち2名は実務家教員)、公衆衛生系分野の実務経験を有する者2名、外部の有識者2名で構成されます。また、この委員会には委員会業務を補佐するため、必要に応じて幹事若干名を配置します。 |
公衆衛生系専門職大学院認証評価委員会の下部組織として、認証評価を申請する専攻数に応じて、公衆衛生系専門職大学院認証評価分科会(以下、分科会)を設置します。この分科会の主査および委員(評価者ともいう)が、実際の評価に携わることになります。分科会は、主査を含め、原則として4名(うち1名は実務経験を有する者)で構成し、必要に応じて増員します。 |
認証評価の結果、本協会の定める公衆衛生系専門職大学院基準に適合していないと判定された申請大学は、判定に対し異議申立をすることができます。申請大学より異議申立がなされた場合、その申立内容について審査を行うため、本協会では異議申立審査会を設置しています。 |