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大学評価

概要

本協会は、以下の2点を目的に大学評価を実施します。
1)
本協会が定める大学基準に基づき大学の諸側面を包括的に評価することを通じて、大学の教育研究活動等の質を社会に対し保証すること。
2) 大学評価結果に対する改善報告書の検討というアフターケアを通じて、申請大学に設置される学部・研究科等を含む大学全体の改善を継続的に支援すること。
本協会の大学評価の特徴として以下のようなものをあげることができます。

1 大学内に構築される内部質保証システムの有効性に着目した評価

大学の質保証の第一義的責任は大学にあります。したがって、大学は、教育研究を中心とする大学の諸活動について、自己点検・評価を通じて、適切な水準を維持し、質の向上を図っていくことが求められます。
本協会の新たな大学評価では、こうした質保証のためのシステムが十全に構築され有効に機能しているかどうかを重視します。

2 自己改善機能を重視した評価

本協会が要請する自己点検・評価では、本協会の定める10の基準について、現状を把握し、それを分析・評価して問題点や長所を洗い出し、問題点についてはその改善策を、長所についてはさらに伸張させるための方策を導き出すよう求めています。こうした自己点検・評価方式を通じて、大学が自律的に改善・改革に取り組める評価、すなわち自己改善機能を重視した評価を実施しています。

3 理念・目的・教育目標の達成度を重視した評価

本協会の大学評価は、大学に共通して求められる学校教育法や大学設置基準等の法令要件が遵守されているかどうかの評価(基盤評価)を行った上で、理念・目的・教育目標を達成するために大学がどのような努力を払っているか、それがどの程度達成されているかという観点から評価を行います(達成度評価)。

4 改善報告書の評価

本協会の大学評価は7年周期を原則としていますが、その中間時点で、直近の大学評価で問題点として指摘された事項の改善状況について評価を行います。具体的には、本協会が提示した評価結果(努力課題及び改善勧告)に対して評価周期の中間時点にあたる3年後までにその改善状況の報告を求め、改善がなされているか、改善に向けた努力が見られるかという観点から評価を行います。評価の結果、さらに改善が必要であれば、その旨を指摘し、次の大学評価の際にその改善状況の報告を求めます。

5 ピア・レビューの重視

本協会の大学評価を実際に行う評価者は正会員大学の教職員を中心に構成されています。大学が行う教育・研究活動の当事者としてその活動に直接責任を負っている大学教職員が専門的な知見・識見を駆使することで、的確な評価を行うことを可能とするという立場をとっているからです。その一方で、評価の中核となる大学評価委員会には大学教職員以外の有識者を委員に配して評価を実施しています。
大学評価は7年周期で、プロセスは以下の通りです。
(1)大学による自己点検・評価
本協会の大学評価を受けようとする大学は、10の大学基準に基づき設定された評価項目について、評価の視点などを参考に自己点検・評価を行い、その結果を取りまとめた「点検・評価報告書」、「大学基礎データ」及び添付資料を指定期日までに協会に提出します。
(2)書面評価と(3)実地調査
各大学からの「点検・評価報告書」等の資料の提出を受けて、本協会の評価体制を通じて、それらの書面評価と実地調査を行って、その大学を総合的に評価します。
(4)大学評価結果(委員会案)の提示
大学評価委員会は、大学基準への適合性を判断するとともに、各大学の改善・改革のためのアドバイスとして、「改善勧告」、「努力課題」等の提言を取りまとめ「大学評価結果(委員会案)」を作成し、申請大学に送付します。意見の申立があればその意見を検討し、委員会としての「大学評価結果(最終案)」に反映させます。
(5)大学評価結果の大学への提示
同委員会の「大学評価結果(最終案)」は、評議員会、理事会の承認を経た後、速やかに各大学に送られるとともに公表されます。その後、「不適合」または「期限付適合」という評価結果に対して大学から異議申立があれば、異議申立審査会においてその審査が行われます。
(6)大学評価結果に対する大学の対応-改善報告書の作成
本協会の大学評価では、先に述べたように大学の改善・改革を継続的に支援していくことを目指していることから、「努力課題」や「改善勧告」が付された大学は、それら にどのように対応したかについて、3年以内に 改善報告書を提出することになります。
(7)改善報告書の検討
本協会は、大学からの改善報告書の提出を受けて、改善報告書検討分科会においてその検討を行います。その結果、改善が不十分であると判断した場合 、必要に応じて再度「報告」を求めます。こうした「再」報告への改善状況については次の大学評価時に検証されます。
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