2008(平成20)年度「法科大学院異議申立審査」の結果について
2008(平成20)年度の法科大学院認証評価にかかる、各法科大学院からの異議申立については、法科大学院異議申立審査会において慎重に審査を行い、その結果を4月24日開催の第452回理事会で審議し、さらに5月15日開催の第102回評議員会の同意を経て、臨時理事会において裁決を決定いたしました。また、これを踏まえ、不適合判定の理由としていた事項のうち、神奈川大学法科大学院については、学生の受け入れ方針、選抜方法・手続きの適切な設定およびその公表(評価の視点4-1)、学生の適確かつ客観的な受け入れ(評価の視点4-2)に係る点を、同様に関西大学法科大学院については、成績評価、単位認定および課程修了認定の基準および方法の明示(評価の視点2-25)に係る点を、それぞれ不適合判定の理由からは削除することとなり、評価結果についても修正を行うこととなりました。各法科大学院からの異議申立に対する裁決、ならびに評価結果については、下記をご覧ください。