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レポート

平成27年度 大学・短期大学スタディー・プログラムを開催しました

平成28年1月22日、TKP市ヶ谷カンファレンスセンターにおいて、「平成27年度大学・短期大学スタディー・プログラム」を開催いたしました。

 

本プログラムは、内部質保証システムの整備に対する支援の一環として、正会員大学・短期大学の教職員を対象に、平成24年度から毎年度開催しております。今年も、多くの参加申し込みをいただきました。

 

4年目を迎えた今年度は、「内部質保証に有効な学習成果の測定」をテーマとし、大阪大学教授の川嶋太津夫先生による大学が保証すべき質に関するご講演の他、創価大学教授の西浦昭雄先生と北九州市立大学教授の眞鍋和博先生に、事例報告としてそれぞれの大学における学習成果の測定に向けた取り組みをお話いただきました。

 

続いて、グループワークを行い、講演や事例報告の内容を振り返りながら、グループごとに「内部質保証に有効な学習成果の測定」について情報交換・意見交換をしていただきました。

 

参加者からのアンケート結果では、多くの方から、内部質保証に関する理解と学習成果に関する理解が高まったとの回答を得て、好評のうちに終了することができました。ご協力いただきました関係者の方々、またご参加いただきました教職員の方々、本当にありがとうございました。本プログラムが、学内において学習成果の測定に向けた第一歩を踏み出すきっかけとなれば幸いでございます。

 

なお、当日の配布資料につきましては、「会員専用サイト」よりダウンロードいただけます。

(※ 会員専用サイトを利用するにはIDとパスワードが必要になります)