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部局を超えた連携体制のもとでのきめ細かな支援
取組み事例
学生支援に係る各組織、部局及び相談窓口が連携する体制として「KUGSサポートネットワーク」を構築し、統括機関である「サポートネットワーク本部」を中心に、学修支援、キャリア形成支援をはじめとする各種支援を包括的に行っている。特に、学生数が多い大規模な大学でありながら、全学生にアドバイス教員を配置し、面談等で寄せられた相談を「KUGSサポートネットワーク」の各部局につなぐなどきめ細かな支援を継続的に行っていることは特筆できる。これらの学生支援に係る取り組みを実質化させるため、全ての教員に『教職員必携学生サポートガイドブック』を配付しているほか、研修等を行うことで支援している。くわえて、学生の利便性を高めるために2019(令和元)年度から導入したチャットボットシステムは、学生の要望に対応した先駆的な取り組みとして評価できる。
ここがポイント
- ・部局を超えて連携した学生支援を行う体制のもと、アドバイス教員制度が包括的な学生支援の一環として機能している。
- ・学生の利便性を高めるために導入したチャットボットシステムは、多くの学生が利用し、かつ利用者が増加しており、学生の要望に対応した先駆的な取り組みとなっている。
大学からのコメント
本学では、すべての学生が、いかなる差異、いかなる困難にもかかわらず、できる限り等しい条件の下で教育の果実に与ることができるよう、経済的支援、自律的生活の支援、社会的責任の自覚の涵養などを含めた包括的な学生支援を行うため、平成29年度に「金沢大学バックアップポリシー」を策定し、そのポリシーに基づき「KUGSサポートネットワーク」を構築しました。学生が「悩みごとや困りごとを相談したいけれど,どこに相談すればいいのかわからない」と相談窓口に悩むことなく、最も相談しやすい窓口で相談することで、必要に応じて支援組織と各部局等が連携して支援にあたる体制を執っています。