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地域連携活動を通じた地域社会に貢献する女性人材の育成

私立 京都女子大学

基準9:社会連携・社会貢献

地域連携活動を通じた地域社会に貢献する女性人材の育成

京都女子大学
種別 大学評価
年度 2018年度
区分 私立
規模(収容定員) 4,001人~8,000人
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取組み事例

グランドビジョンで掲げた「地域・社会とともに発展する大学」の実現に向けて、2015(平成27)年に「地域連携研究センター」を開設し、また翌年には事務部署として「連携推進課」を設置して、地域連携活動を教育課程に位置付けた「連携活動科目」を整備し、学長採択型の事業「らしつよチャレンジ」においても、さまざまな社会連携・社会貢献に関する取組みが採択・実施されている。学生が地域・社会と関わる取組みを積極的に支援し、大学全体で社会連携・社会貢献活動に取り組むことで、地域社会に貢献する女性人材の育成につながっていることは評価できる。また、これらの連携活動自体を「京女ネットワーク協議会(京女ラウンドテーブル)」で情報を共有し、客観的な評価を受けることで、次年度の事業計画に反映し、改善・向上へつなげていることは評価できる。


ここがポイント

  • 社会貢献を推進するための組織を整備し、地域連携活動を教育課程に位置付けた「連携活動科目」等を開講するなど、学生が地域・社会と関わる取組みを積極的に支援し、「京女ネットワーク協議会(京女ラウンドテーブル)」からの客観的な評価を改善につなげながら、地域社会に貢献する女性人材を育成している。

大学からのコメント

2018年度からスタートしたリカレント教育課程は充実・発展を重ねており、DX領域のプログラムや、女性リーダー育成プログラムなどもスタートする等、社会課題の解決に寄与するものとなっています。


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