今回は、「AIとの共生-大学はいかに時代を創れるか-」をテーマとして、国立情報学研究所社会共有知研究センター センター長・教授で一般社団法人教育のための科学研究所の代表理事・所長である新井紀子先生から基調講演を賜りました。
その後は、千葉大学の横手幸太郎学長がモデレーターとなり、東京理科大学・石川正俊学長と立教大学・西原廉太総長の2名も加わり、教育・研究でAIを用いる先端的なお話のほか、人間のあり方までを問う活発なディスカッションが行われました。
過度にAIを評価もせず警戒したりもしない今回の議論、また、読解力の重要さ、沈思黙考・内的対話の尊さに及ぶ先生方のお話は、大変示唆に富むもので、参加者からも、多くの刺激を受けたという感想が寄せられました。
※ 正会員各校の方は基調講演の資料の一部と動画を別途ご案内いたします。