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5月31日(金)東京大学医学部鉄門講堂において、2回目となるJUAA公衆衛生大学院ワークショップを開催いたしました。
今回は、「健康開発人材の育成―公衆衛生系専門職大学院は社会の要請にどう応えるか?」をテーマとして、公衆衛生系専門職大学院における学び通じて専門的な技能知識を身につけた人材の存在を産業界や自治体等にアピールすることや、どのような人材が社会から求められているのかを議論することを目的として2部構成で開催いたしました。
第1部では、「卒業生と専門職大学院教員の鼎談―地域・職場の健康開発人材:公衆衛生大学院で何が学べるか?」と題し、東京大学と京都大学の公衆衛生系専門職大学院の修了生及びその指導教授による意見交換を実施いたしました。
第2部では、「産業界と公衆衛生系専門職大学院との意見交換―公衆衛生系専門職大学院の教育の質をいかに向上させるべきか?」というテーマのもとで、企業関係者と5つの公衆衛生系専門職大学院の代表者によるパネルディスカッションを行いました。
ご登壇いただきました方々、ご参加いただきました皆様に、改めて厚くお礼を申し上げます。