評価者研修では、日本の大学の質保証や大学基準協会の大学評価と評価者の役割を説明した後、グループワークを通じて、内部質保証を評価する際、必要な評価の視点や確認するためのエビデンスは何か、また内部質保証の有効性を評価するために重要なポイントを議論してもらいました。
スタッフへの研修では、「質保証機関のスタッフの役割」と題し、スタッフに求められる能力や資質とは何か、それを伸ばすための取組などを紹介しながら、業務のあり方や育成方法について意見交換を行いました。
2日間の研修には、モンゴルの大学関係者およそ200名が参加されており、質疑応答のなかで、参加者が日本の大学の質保証や本協会の大学評価に多くの関心をもっている印象を受けました。