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レポート

第11回大学評価シンポジウムを開催しました

3月3日に第11回大学評価シンポジウムを開催しました。今回は「基準4「教育課程・学習成果」―特色ある教育の充実と学習成果の向上につなげるために―」をテーマとして、大学評価の評価者登録者を対象に、オンラインで開催しました。
 まず、本協会大学評価研究所一般研究員の川嶋太津夫氏(大阪大学)、大学評価委員会委員の石堂淳氏(岩手県立大学)が講演を行い、その後、本協会評価研究部企画・調査研究課の松坂顕範課長が事務局説明を行いました。
続いてのパネルディスカッションでは、本協会評価事業部の土居希久部長がモデレーターとなり、評価経験から得られた知見、あるいは大学の教育に求められることなど、様々な角度からディスカッションが行われました。また、質疑応答も行い、評価にあたられる方々の理解を一層深めて頂ける機会にできました。
 川嶋・石堂 ご両名の講演やパネルディスカッションを通して、大学評価に関する総体的視点や評価経験者としての観点に基づく示唆により、「教育課程・学習成果」の認識を深めるとともに、参加者間のよい情報共有が図られたものと考えます。

ご登壇くださった先生方、そして視聴参加なされた方々には、改めて御礼を申し上げます。
当日資料は追って会員校専用のサイト(会員共通ページ)に公開いたします。また、評価者専用ページでは、動画も掲載予定です。