Report

レポート

第12回大学評価シンポジウムを開催しました。

3月20日に第12回大学評価シンポジウムを実施しました。今回は「大学の改善活動と教育の充実・学生の学習成果の向上 ―評価者はどう問うか―」をテーマとして、大学評価の評価委員登録者を対象にオンラインで開催しました。
まず、本協会評価事業部評価第1課課長の中村安希が事務局説明を行い、評価経験者の報告として、中嶋真也氏(駒澤大学文学部教授)、平栗 健二氏(東京電機大学統括副学長・工学部教授)が評価者報告を行いました。
続いてのパネルディスカッションでは本協会の松坂 顕範(評価研究部企画・調査研究課課長)をモデレーターとして進行を行い、基準2の内部質保証と基準4の学習成果の評価について経験談を交えて活発にディスカッションが行われ、参加者から寄せられた質問にも丁寧に回答していきました。
中嶋・平栗ご両名の評価者報告やパネルディスカッションを通して、評価者としての心構え、評価の視点ついての認識を深めるとともに、情報共有の機会とすることができました。
ご登壇いただいた先生方、そして視聴参加してくださった方々に改めて御礼を申し上げます。
当日資料は会員共通ページに掲載しています。