Report

レポート

第8回公開研究会を開催しました

7月28日に本協会大学評価研究所の公開研究会をオンラインにて実施しました。

今回のテーマ「21世紀型リベラルアーツの現状と大学・企業等の対話の可能性」は、大学評価研究所が本年3月まで実施した調査研究を受けたものです。山田礼子氏(同志社大学教授)の研究発表の後、小林浩氏(リクルート『カレッジマネジメント』編集長)の進行のもと、関根壮至氏(株式会社ランナーズ代表取締役)、棟尾顕士氏(株式会社シスメックス人事本部人材開発部長)、生和秀敏氏(広島大学名誉教授)、そして山田礼子氏をパネリスト迎えた討論・質疑応答を行いました。
  (※山田氏、小林氏及び生和氏は、大学評価研究所の研究員)

大学と社会とのコミュニケーションは、人材ニーズを大学が受け止めるだけでなく、大学の教育努力を社会に伝える上でも重要な意味を持っています。そうした点を巡り、登壇者が率直に意見を交わしあう会となり、参加者からも、貴重な機会を得たといった感想が多数寄せられました。

今回、話題を提供して下さった登壇者の皆様、そして参加して下さった方々に改めて御礼を申し上げます。

※当日資料および動画へのリンクは会員共通ページに掲載しています。